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メッキ特性 概要1

メッキ名
装飾性
防錆性
対磨耗性
硬度
光反射性
耐食性
耐熱性
寸法精度
クロメートメッキ

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ユニクロメッキ
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黒クロメートメッキ
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ニッケルメッキ
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クロムメッキ
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黒クロムメッキ
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硬質クロムメッキ
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ドブメッキ
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パーカー(黒染)メッキ
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黄銅メッキ
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カニゼンメッキ(無電解Ni)
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メッキ表面処理の主な概要分類

■クロメートメッキ
正しくは有色クロメート。
亜鉛メッキ後クロメート処理し、クロメート皮膜を持たせている。
クロメート皮膜は黄色または黄褐色に近いほど耐食性が良い。

■ユニクロメッキ
正しくは光沢クロメート。
光沢を必要とする。
亜鉛メッキ後クロメート処理し、その後カセイソーダに浸漬。
耐食性は有色クロメートより劣る。

■黒クロメートメッキ
亜鉛メッキ後、硝酸銀などの混じった溶液でクロメート処理する。 銀が黒色を作っている。
酢酸系とリン酸系の2タイプあり、酢酸系は仕上がりは綺麗だが耐食性が悪い。
リン酸系は耐食性はあるが、色が悪い。 耐食性は有色クロメートより劣る。

■ニッケルメッキ
下地に銅メッキし、その上にニッケルメッキする。
下地が銅なので、ニッケルのつき回りが良くなる。
薬品に強く耐食性良好で光沢も良いので用途は広い。
均一電気着用性に富み、装飾用としてねじ類の利用度は高い。

■クロムメッキ
正しくはクローム3号メッキ。
下地にニッケルメッキを張り、その上にクロムメッキする。
光輝があるため外観良好であり、硬度が高く耐摩耗性が大である。

■黒クロムメッキ
漆黒色の皮膜が得られるメッキ。
耐摩耗性に乏しい。
耐食性は大で他の黒色化に比べ最も耐久性のある皮膜が得られる。
他のクロームよりは劣る。

■硬質クロムメッキ
多くの機械的特性をもつ代表的なメッキ。
(JISでは2μm以上と規定)

■ドブメッキ
溶融亜鉛メッキ。
どろどろ溶かした亜鉛の中にドブっと漬けるメッキ。
コストの割に優れた耐食性があるが、メッキ厚はかなり厚く表面はデコボコしているため、 雌ねじの方は、オーバータップにしておく必要がある。

■パーカー(黒染)メッキ
四酸酸化鉄皮膜、通常塗装の前処理として行われる。

■リン酸塩皮膜処理
鉄などの金属材料をリン酸塩水溶液に浸漬し、不溶性のリン酸塩皮膜を生成させる。
皮膜表面は梨地になり、塗装ののりが良くなるので、塗装の前処理などに使われる。

■黄銅メッキ
古くから金のイミテーションとして装飾用途に使われている。
工業用では、真鍮とゴムの溶着性のよさを利用したタイヤ製造や、 耐食性、摩耗用としてジッパーなどに使われている。

■カニゼンメッキ
電気を使わないでメッキする処理のこと。
メッキの膜厚が均一につくため「複雑な形状のもの」「寸法精度の有するもの」に適しています。

●参考(ベーキング)●
酸洗いや電解によって生じた水素が、金属の内部に入り込み組織を脆くする(水素脆性)を防ぐ為に、180度〜200度加熱して水素を追い出す処理のこと。


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